現在、起業家向けの融資は大きく3つあります。
それは、「新規開業資金」「女性、若者/シニア起業家支援資金」「中小企業経営力強化資金」です。
新規開業資金とは、新規開業または開業後7年以内であることが条件となっており、多くの起業家が利用できる融資制度です。
融資限度額:最大7,200万円(うち運転資金4,800万円以内)
返済期間:運転資金の場合5年以内(特に必要な場合7年以内)
設備資金の場合15年以内(特に必要な場合20年以内)
女性、若者/シニア起業家支援資金とは、女性、30歳未満の若者、そして55歳以上の男性かつ、新規開業または開業後7年以内の方が対象となっています。
融資限度額:最大7,200万円(うち運転資金4,800万円以内)。
返済期間:運転資金の場合5年以内(特に必要な場合7年以内)
設備資金の場合15年以内(特に必要な場合20年以内)となっている。
中小企業経営力強化資金とは、経営革新または異分野の中小企業と連携した新事業分野の開拓等により市場の創出・開拓(新規開業を行う場合を含む)を行おうとする方で、認定経営革新等支援機関の指導および助言を受けている方を対象にした融資です。
融資限度額:最大7,200万円(うち運転資金4,800万円以内)
返済期間:運転資金の場合5年以内(特に必要な場合7年以内)
設備資金の場合15年以内(特に必要な場合20年以内)