創業支援専門税理士 > 代表挨拶
はじめまして!
このページでは、私のひととなりを少しだけご紹介させていただければと |
親と顧問税理士の関係を見ていて、魅力を感じたからです。
父親が不動産仲介業をやっており、税理士さんは私にとって身近な存在でした。
いろんな取引先が出入りしていましたが、税理士さんだけは他の取引先とは違う特別な信頼関係があるのを感じていました。
親の事業を継ぐべく、大学在籍中に宅建の資格を取得し、大手不動産会社の営業部門に就職しましたが、企業経営者から頼りにされる税理士という仕事への関心が益々高まり、ついに意を決して会計事務所業界に転身しました。
経験を積みながら資格を取得し、平成16年に開業しました。
実際に経営者になってみて、すべてを自分で創り出していかねばならない中で、喜びも苦労もありますが、顧問先(特に創業者)と同じ立場で話を聞ける土台ができたと思っています。
顧問先の立場に立って、よかれと思うことを顧客第一主義で実践する。
税金の計算をすればよいのではなく、経営者に役立つことであればジャンルを問わずに研究し、情報提供しています。
「顧問先を繁栄させたい。そのために役立ちたい。」といつも、思っていますので、何をやっていても、どこかの顧問先のことが頭に浮かび、その顧問先の立場でモノを見る癖がついてしまいました。
立場の違いによって、モノの見方は随分違うもので、驚かされます。
例えば、我々税理士が飲食店に入ると、ついつい席数や従業員数、メニューを見て、回転数や客単価を想像して儲かっているお店かどうかを判断しようとしますが、飲食業の経営者と飲食店に入って気付かされたのは、彼らは接客対応の仕方や注文してから料理が届くまでの時間、料理の味付けや盛り合わせの質などで、そのお店の先行きを評価しようとします。
目の付け所、関心事が異なるから当然と言えばそれまでですが、顧問先に役立つ情報提供をするためには、自分も顧問先とできる限り同じ視点を持つことが大切だと感じています。
いろいろな立場の視点を持って日常を過ごしていると、物事を何倍にも深く捉えられ、それが顧問先の経営支援をする上で役に立っています。
1972年 |
埼玉県生まれ |
1995年 |
大学在学中に宅地建物取引主任者登録 |
1996年 |
上智大学 経済学部 経済学科卒業 |
1996年 |
不動産会社営業部勤務 |
1998年 |
会計事務所業界へ転身 |
2004年 |
税理士登録 二見達彦税理士事務所 代表に就任 |
2005年 |
税務相談員(広域還付相談会・確定申告相談員・税理士記念日) |
2006年 |
確定申告税務相談員 |
2007年 |
行政書士登録 東京中央行政書士事務所 代表に就任 税務相談員(年金受給者相談会・広域還付相談会・税理士記念日) |
2008年 |
登録政治資金監査人に登録 (登録番号22号) 「税を考える週間」銀座会場税務相談員 |
2009年 |
株式会社築地中央会計事務所 代表取締役に就任 「税理士記念日」銀座会場税務相談員 「確定申告相談会」月島会場税務相談員 |
現在 |
東京税理士会京橋支部所属 東京都行政書士会中央支部所属 |